どうも、ガジェット大好きブロガーのくろうぇぶ(@kuroweb_net)です。 ブログの下書き執筆専用マシンとして愛用している「Gemini PDA」だが、ケース無しで運用していると擦り傷が気になる。 [getpost id=”3799″ title=”” target=”_blank”] 「Gemini PDA」の特長である軽量コンパクトを多少損なってしまうが、長くきれいな状態で使い続けるためにも保護ケースを装着することに。 「国立商店」というメーカーが専用レザーケースを販売していて、ネット上の評判も良かったのでAmazonでポチってみた。(約1万円もする高級ケース…汗) というわけで本記事では、「【国立商店レザースーツケース 購入レビュー】Gemini PDA専用設計は伊達じゃない【スムースレザータイプ】」について購入レビューをまとめていく。
タッチできるもくじ
国立商店のレザーケースを購入した理由
「Gemini PDA」の保護をするだけなら100均グッズでも何とかなっちゃうんだけど、今回わざわざ専用品を購入した理由をまとめていく。
機動性を優先したデザイン
保護ケースを探すうえで重視していたのは、「Gemini PDA」の軽快な使用感を損なわない機能的なデザインなのかどうか。 「国立商店 レザースーツケース」だと本体全体を保護してくれるだけでなく、ボタンを一つ外すだけでパカっと開けば直ぐに作業ができるようになっている。 「Gemini PDA」らしい軽快な使用感をそのままに、本体全面を傷から保護してくれるのが最大の魅力だ。
パームレストがあると電車でも作業に集中できる
筆者は電車通勤をしていて、席に座って膝上にカバンを置いてその上に「Gemini PDA」を置いて作業をしるんだけど一つ問題がある。 サラサラ素材のカバンだと「Gemini PDA」が滑るので、そのうち落としてしまいそうで作業にも集中できないのが気になっていた。 「国立商店 レザースーツケース」だとレザー部分がパームレスト代わりになっていて、手の腹で抑えるように固定すれば「Gemini PDA」をガッチリ固定できるのが個人的に気になったポイントだ。
保護ケースがあれば道具としてガツガツ使える
正直言うと「Gemini PDA」の軽快さを生かすならば、保護ケース無しでも運用でいいんじゃないかな…と考えていたんだけど、カバンから「Gemini PDA」を取り出すたびに傷を気にする自分がいることに気が付いた。 傷を気にせず道具としてガツガツ使えるようにするには、やっぱり保護ケースは必要。 そんなことを考えていた時に見つけたのが「国立商店 レザースーツケース」で、これなら「Gemini PDA」らしさを損なわないから、道具としてガッツリ使えるようにかも?と考えて購入することにした。
国立商店とは一体どんなメーカーなの?
国立商店とはガジェット向けのレザーケースやポーチを専門に作成しているメーカーで、Apple製品向けのレザースリーブケースの品質の高さに定評がある。 国立商店のツイッターを見ていても店主がガジェット好きなのが伝わってきて、使用感にもとてもこだわりを持っていることが分かる。 デザインや仕上がり、使用感にこだわりのある人でも満足できる製品ばかりで、中には一風変わったデザインの保護ケースもあるのでぜひとも一度チェックして欲しい。
参考
国立商店ホームページ
国立商店レザースーツケース のパッケージと付属品
パッケージデザインはとてもシンプルだけど「Kunitachi」ロゴが光っていてちょっとカッコいい。 開けると白い紙に包まれていて…。
開くと「国立商店 レザースーツケース」が出てきました。
今回購入したものは薄手のレザータイプだが、柔らかな触り心地で中々良い感じ。
国立商店レザースーツケース の外観
柔らかみのあるレザーケースで、革らしい香りが漂い所有欲を満たしてくれる質感だ。 保護ケースの内側は明るめのカラーリングになっている。
パカっと開くとこんな感じで、黒い部分で「Gemini PDA」と接着する。
保護ケースの重量は「73g」
レザーケースって見た目は良いけどズッシリとしたモデルが多くて避けていましたが、「国立商店 レザースーツケース」は軽量に作られているのでご安心を。 保護ケースの重量を計測してみると「73g」でかなり軽量に作られている。 「Gemini PDA」の本体重量が「307g」
「国立商店 レザースーツケース」 + 「Gemini PDA」 = 380g
「Gemini PDA」がかなり軽量なガジェットということもあり、「国立商店 レザースーツケース」を装着しても重量増はそんなに気にならなかった。
国立商店レザースーツケース の装着手順
それでは「国立商店 レザースーツケース」を装着していこうと思う。
1.まずは仮合わせをして接着位置をイメージする
いきなり貼り付けてしまうと、ボタンを閉めたときにレザーが突っ張ってしまうので、接着せずに「Gemini PDA」をグルっと巻いてみよう。
2.片側の接着面にGeminiPDAを固定
向かって右側の接着面の保護シートをはがして、「Gemini PDA」を固定する。 写真のように透明の保護シートが張り付けてあるので剥がそう。
仮合わせをしたときの位置をイメージしながら「Gemini PDA」を載せて固定。
「Gemini PDA」と「国立商店 レザースーツケース」の位置出しはこんな感じにした。 接着面の横幅と、「Gemini PDA」のシルバー部分の横幅がピッタリなので位置合わせするときに基準にすると良いかも。
3.片面接着でもいいならここで終了
片面接着だけで利用している人も多いので、SIMスロットを頻繁に開閉する人や、カメラモジュールを取り付けている人はこのままの方が良いかも。 後ろ姿も様になっていてカッコいい…!
片面接着でも問題なく開閉はできることも確認できたので、個人的にどちらでもいいと思う。
接着力は結構あるので勝手にはがれてしまうこともないだろう。
4.もう一度仮合わせして位置出しをする
5.もう片面をGeminiPDAに貼り付けて完成
もう片面には後付けで接着ゲルシートを張り付ける必要がある。 多少気泡が入るかもしれないが、見えない部分なのでざっくりと貼りつけよう。
「Gemini PDA」に接着面を貼りつけたら完成!
国立商店レザースーツケース の使用感
「Gemini PDA」にピッタリな保護ケースで、軽快な使用感を損なうことなく使用できている。 片面接着と両面接着の2パターンが使い方としてできるのも良いアイデアで、特にカメラモジュールを利用している人にとっては必須の機能だ。 ただし、開閉のしやすさに限って言えば両面接着の方がラクちんなので、個人的に使うなら両面利用で行こうと思う。
「Gemini PDA」自体のマグネットがガッチリしていることもあり、開くときに少しコツが必要だ。 レザー部分だけで開閉しようとすると接着面に負担がかかり過ぎるので、普段通り本体を持って開閉するようにすれば問題ない。
「Gemini PDA」を持っている人にはぜひとも検討してほしいケースだと思うので、ぜひとも本記事を参考にして検討してほしい。 以上、くろうぇぶ(@kuroweb_net)でした。
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