どうも、ガジェット大好きブロガーのくろうぇぶ(@kuroweb_net)です。
最近のスマホって種類が多過ぎて、一体どれを選べば良いのか分かりませんよね。


それが、「HUAWEI P20 lite」です。
この機種の大きなメリットは、「価格・処理速度」です。
新品価格2万円弱ながらミドルクラスな処理速度を備えているので、普段使いも快適そのもの!
品質の高いHuawei製スマホということもあり、2018年に最も売れたスマホとしても有名な機種です。


というわけで本記事では「【HUAWEI P20 lite 購入レビュー】格安スマホで人気No1!全キャリア対応コスパ抜群【Android8.0】」について、まとめていきたいと思います。
タッチできるもくじ
HUAWEI P20 lite のスペック
「HUAWEI P20 lite」は2018年夏に登場したモデルで、全てのキャリアからSIMフリー版が発売中です。
詳細なスペックは以下の表を参照してください。
製品情報 | |
---|---|
型番 | HUAWEI P20 lite |
発売日 | 2018年夏モデル |
実売価格 | 20000円 |
Antutuスコア | 総合スコア:87000点 GPUスコア:13000点 |
備考 | |
基本スペック | |
OS | EMUI8.0(Android8.0ベース) |
CPU | Kirin 659 オクタコア |
GPU | Mali-T830 MP2 |
メモリ | 4GB |
ストレージ | 32GB(キャリアモデルは64GB) |
備考 | 格安SIMメーカーで発売されているのはストレージ32GBモデルです。 |
カメラスペック | |
リアカメラ | 1600万画素+200万画素 デュアルカメラ |
フロントカメラ | 1600万画素 シングルカメラ |
備考 | |
本体デザイン | |
画面サイズ | 5.84インチ |
画面解像度 | 2280 x 1080 |
大きさ | 71.2x148.6x7.4 mm |
重量 | 145g |
備考 | |
ネットワーク関連 | |
3Gバンド | 850/900/1900/2100 |
4Gバンド | 1/2/3/5/7/8/18/19/26/28/34/39/41 |
docomo回線 | ○ |
softbank回線 | ○ |
au回線 | ○ |
SIM | NanoSIM x 2(au、au系MVNO、ソフトバンク版だと1枚しか挿せません) |
DSDV(DSDS) | ✕ |
VoLTE | △(ドコモのみ非対応) |
Wi-Fi | 802.11 a/b/g/n/ac |
Bluetooth | Bluetooth 4.2 BLE |
電源関連 | |
バッテリー容量 | 3000mAh |
急速充電 | 対応 |
USBポート | USB-C |
備考 | |
その他 | |
MicroSDカード | 対応(最大256GB) |
イヤホンジャック | ○ |
指紋認証 | ○ |
顔認証 | ○ |
付属品 | スマホ本体、電源アダプタ、充電ケーブル、イヤホン、保護ケース、説明書 |
備考 |
HUAWEI P20 lite のパッケージと付属品
それでは、「HUAWEI P20 lite」のパッケージと付属品をチェックしていきましょう。
付属品を全て並べるとこんな感じになっています。
電源アダプタ
充電ケーブル
イヤホン
保護ケース
説明書
SIMピン

付属の保護ケースは、ジャケット型のクリアタイプで使い勝手も良さそう。
製造精度にも不満ありませんので、そのまま使い続けても良いかもしれません。
付属の電源アダプタは「急速充電」に対応しております。
もちろん差込口は日本のコンセントに対応したもの。
付属の充電ケーブルは「USB-A to USB-C」タイプです。

HUAWEI P20 lite の外観
今回購入したのは「クラインブルー」というカラーリング。
見る角度によって見え方が変わる、グラデーション掛かったブルーで高級感が有ります。

ディスプレイサイズ
5.8インチ大画面でも持ちやすいサイズ感
横幅がスリムなデザインなので、片手操作ができるサイズ感。

ただし、縦方向に長いディスプレイなので、全ての操作を片手で…という使い方は難しいです。
積極的に「ステータスバーの戻るボタン」などを活用して対策しましょう。
縦長ディスプレイはマルチウィンドウとの相性抜群
「19:9」という縦長なディスプレイということもあり、マルチウィンドウとの相性も抜群です。

FHD+解像度で描画が美しい
「HUAWEI P20 lite」は低価格スマホながら、高級スマホと同等のディスプレイを内蔵しております。
至近距離でもドット感を感じさせない、美しい描画のディスプレイなので不満を持つことはありませんね。
大きさと重量
「HUAWEI P20 lite」の5.8インチというサイズ感がわかりづらいですよね。
「iPhone X」と大きさを比較してみて、「HUAWEi P20 lite」の実際のサイズ感を確認していきましょう。
横並びで比較するとこんな感じで、「HUAWEI P20 lite」の方がベゼル分だけ縦長になってますね。
厚みを比較するとこんな感じ。
「iPhone X」と比較した感想としては、それほど差はなくて「使いやすい」ものでした。
インターフェイス
「HUAWEI P20 lite」のインターフェイスをチェックしていきましょう。
本体右側面には、電源ボタン、ボリュームボタンを配置。

本体左側面には、SIM・MicroSDカードスロットを配置。
SIMスロットを取り出してみるとこんな感じ。

いわゆる「よくあるやつ」なので、使い勝手に問題は特にありませんね。
本体下側面には、USB-C端子、イヤホンジャックを配置。
イヤホンジャックを省くのが流行ではありますが、なんだかんだ使うこと多いですからね。

本体上側面には、特に何も配置されてません。
ディスプレイ面には、1600万画素のインカメラを配置。

本体背面には、デュアルカメラ(1600万画素+200万画素)、指紋センサーを配置。
定番ともいえる構成なので、特別気になるようなポイントもありませんね。
指紋は目立ちやすいかも?
ツヤ感のある仕上げということもあり、素手でベタベタ触ると汚れが目立ってしまいます。

フリック入力を片手で快適に行えるか?
片手操作でフリック入力ができるのか、実際にチェックしてみました。
横幅がスリムということもあり、フリック入力は快適でした!
全てのスマホ操作を片手だけで、というのは難しいですが、テキスト入力に限って言えば問題ありませんね。
「ナビゲーションバー」をカスタムすれば片手操作も余裕
「HUAWEI P20 lite」には、「EMUI」と呼ばれるOSが搭載されており。
通常のAndroidには無い「特別」な追加機能が有ります。

「戻るボタン」は通常は「左側」ですが、「右側」に変更することで、右手で片手操作がやりやすくなります。
HUAWEIロゴはいらない…。
少し気になったのが、ディスプレイ下部にある「HUAWEIロゴ」の存在。
少し野暮ったく感じるので、せめて背面に配置して欲しかったところです。
HUAWEI P20 lite の基本スペック
「HUAWEI P20 lite」に搭載されるKirin 659は、2019年現在ではミドルロークラス(中の下)の処理速度を持つCPUです。
Antutuベンチマークテストで処理速度をチェック
総合スコアの数値から「見込み動作」を予測できるので、以下の表をチェックしてください。
総合スコア | 見込み動作 |
---|---|
0~30000 | 5年以上前の旧型スマホ。常用するには厳しい。 |
30000~50000 | メールや電話メインであれば使える。 ゲームや動画は厳しい。 |
50000~70000 | 軽いゲームや動画を楽しむことができる。 FHD画質の動画再生は厳しく、カクつくことがある。 |
70000~150000 | 特に不便もなく、普通に使える。 重たい3Dゲームではカクつくことがある。 |
150000~200000 | 特に不便もなく、普通に使える。 ほぼ全てのゲームを快適にプレイできる。 PUBGやフォートナイトなどを最高画質でプレイするとカクつくことがある。 |
200000~300000 | 2017~2018年前半ではハイエンドクラス。 重たい3Dゲームのプレイも全く問題なし。 |
300000~ | 2018年後半から登場したハイエンドクラス。 重たい3Dゲームも全く問題なし。 |
総合スコア87000点で普段使いは「サクサク動作可能」
総合スコアから分かることは、ネットサーフィンや動画視聴、メール返信のような、普段使いの動作速度をチェックできます。
数値が大きいほど、動作が快適ということになります。
「HUAWEI P20 lite」の総合スコアは、「87000点」なので普段使いは快適ということが分かりました。

GPUスコアは13000点
数値が大きいほど、動作が快適ということになります。
「HUAWEI P20 lite」のGPUスコアは、「13000点」なので3Dゲームアプリではカクツキが発生する可能性が有ります。
PUBGを実際にプレイしてみた
PUBGを実際にプレイしてみました。
フレームレート → 中

フレームレート → 中

もしかすると、人気機種ということもあって、アプリ側で最適化されているのかもしれません。
モンストのような2Dゲームアプリなら快適にプレイ可能
2Dゲームアプリは余裕でプレイ可能でした。
2Dゲームアプリをメインをプレイする人であれば、「HUAWEI P20 lite」の処理速度でも全く問題ありません。
メモリとストレージ
十分すぎるメモリ4GBを搭載
「HUAWEI P20 lite」に搭載されるメモリは「4GB」もあるので不足することはほとんどありません。
ストレージは32GB(キャリアモデルだと64GB)
格安SIMメーカーから購入できる「HUAWEI P20 lite」だと、ストレージ容量が32GB。
auから発馬されているキャリアモデルだと、ストレージ容量は64GBになります。

撮影した写真や動画を、自動でMicroSDカードに保存する機能も搭載されているので、実質的に困ることがほとんどないんですよね。
HUAWEI P20 lite の電源関連をチェック
「HUAWEI P20 lite」の内蔵バッテリーは、3000mAhという標準的な容量です。
「Battery Mix」というアプリを使って、実際のバッテリー駆動時間を計測していきます。
バッテリ残量 → 残量8%低下
単純計算でも、「6.25時間」PUBGをプレイできるという計測結果でした。
HUAWEI P20 lite の対応バンドをチェック
「HUAWEI P20 lite」の対応バンドをチェックしていきましょう。
結論から言うと、日本国内キャリア向けに販売されているモデルなので、3キャリアとも全て対応しています。
4Gバンド → 1/2/3/5/7/8/18/19/26/28/34/39/41
まとめ
というわけで本記事では「【HUAWEI P20 lite 購入レビュー】格安スマホで人気No1!全キャリア対応コスパ抜群【Android8.0】」についてまとめてきましたが、いかがでしたでしょうか?
「とにかくコスパが良いスマホ」というのが率直な感想で、ゲーミング性能とかにこだわりがなければ「HUAWEI P20 lite」で十分です。

そんなに3Dゲームとかをプレイしない人には、とってもオススメなスマホなので、是非とも検討してみてください。
以上、くろうぇぶ(@kuroweb_net)でした。
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