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【Gemini PDA 購入レビュー】爆速テキスト入力を実現する物理キーボード付きAndroid7.0スマホ 【ドコモ利用◎】

どうも、クロウェブ(@kuroweb_net)です。

タッチパネル操作が当たり前になってからは、物理キーボード付きの製品はめっきり減ってしまいましたね…。

フリック入力とガラケーのボタン入力を比べると、フリック入力の方が高速で指も疲れないですから絶滅しても仕方がありません。

助手ネコ

でもでも、映画に出てくるハッカーが使ってるキーボード付きのやつが欲しい!
たった1製品だけですが良いのがありますよ。

クロウェブ

それが PlanetComputerの「GeminiPDA」です。

新品販売価格 78000円 で非常に高価ではありますが、タッチタイピングが可能なキーボードを搭載する唯一の Android端末 だったり、メーカーサポート体制が素晴らしかったり、有志によるカスタマイズ内容がネット上に豊富に存在しているのが魅力だったり。

多くの人から愛されているガジェットなんだろうな…というのがものすごく感じられますし、実際に使っていても楽しいので一度検討してみてください。

という訳で本記事は「【Gemini PDA 購入レビュー】爆速テキスト入力を実現する物理キーボード付きAndroid7.0スマホ 【ドコモ利用◎】」についてまとめていきたいと思います。

Gemini PDA のスペック

PlanetComputer の「GeminiPDA」は 2018年初頭 に出荷が開始されたキーボード付き Android端末 で、元々は Kickstarter で出資を募り開発されたものです。

多くの人が待ち望んでいたPDA端末というのもあって、Kickstarter での出資は予想を大きく上回り、現在では日本国内の家電量販店でも取り扱われている大人気ガジェットになりました。

MediaTek Helio X25(X27)が搭載ということもあり、Androidスマホ としての処理速度はミドルクラス。

ハイエンドな性能ではありませんが、普段使いからゲームアプリまでマルチにこなせる処理速度を備えています。

詳細なスペックは下記の表を参照してください。

製品情報
型番Gemini PDA WiFi + 4G
発売日2018年初頭
実売価格78000円
Antutuスコア総合スコア:96000点
GPUスコア:26000点
備考
基本スペック
OSAndroid7.0
CPUMediaTek Helio X25 10Core(セカンドロット以降はHelio X27を搭載)
GPUMali-T880 MP4
メモリ4GB
ストレージ64GB
備考今回入手したのは初期ロットモデル。
カメラスペック
リアカメラ非対応
フロントカメラ500万画素
備考
本体デザイン
画面サイズ5.99インチ
画面解像度2160 x 1080
大きさ171.4 x 79.3 x 15.1 mm
重量320g
備考
ネットワーク関連
3Gバンド1/8/BC0
4Gバンド1/2/3/4/5/7/12/17/20/41
docomo回線
softbank回線
au回線
SIMMicroSIM x 1
DSDV非対応
VoLTE対応
Wi-Fi802.11 a/b/g/n/ac
BluetoothBluetooth4.1
電源関連
バッテリー容量4220mAh
急速充電5V/2A
USBポートUSB-C x 2(充電できるのは向かって左側のUSB-Cのみ)
備考
その他
MicroSDカード対応(最大128GB)
イヤホンジャック対応
指紋認証非対応
顔認証非対応
付属品説明書、保証書、電源アダプタ、充電ケーブル、リムーバー
備考

GeminiPDA のパッケージと付属品

それではパッケージと付属品を見ていきましょう。

外箱の作りは凝っていて、制作陣のちょっとした遊び心もあってちょっとニヤけちゃいました。

上蓋を開けると GeminiPDA 本体とご対面〜。

付属品は、GeminiPDA 本体、電源アダプタ、充電ケーブル、リムーバー、説明書、ステッカー。

電源アダプタは「5V/2A」タイプのようです。

底面カバーを外すために必要な「リムーバー」。

これをなくすと底面カバーを外すのが困難になります。

GeminiPDA の本体デザインをチェック

今回購入したのはHelio X25を搭載する初期ロットモデルで、キーボードは日本語配列で4G(LTE)にも対応しています。

ブロンズ系のカラーリングがフォーマルな印象で、普段使いからビジネスシーンまで幅広く対応できるものです。

画面サイズ

GeminiPDA のディスプレイサイズは 5.99 インチ、画面比率は Android スマートフォンで多い縦長の 18:9 比率。

テキスト入力や画面分割機能を使ってマルチタスクをするにはちょうどいい画面比率になっています。

大きさと重量

iPhoneX よりも一回り大きなサイズ感なのに、タッチタイピング可能な物理キーボードを搭載するのは相当に苦労したことでしょう。

ポケットにも余裕で入るサイズ感で、購入前に想像していたものよりもコンパクトで使い勝手が良いです。

クロウェブ

むしろコンパクト過ぎるので、一回り大きなサイズで作っても良いんじゃない?と思いました。

写真では分厚く野暮ったい印象を受けるかもしれませんが、実際に触った感想としてはスリムでむちゃくちゃカッコいいです。

助手ネコ

15.1mmの厚みの中に、物理キーボードや内蔵バッテリー、基盤類が納まっていると思うとワクワクしちゃいますね。

インターフェイス

向かって左側面にはステレオスピーカー(左側)、3.5mm イヤホンジャックと USB-C 端子(充電にも使える)が配置されていて、GeminiPDA を充電するときはこちら側の端子を使用します。

向かって右側面にはステレオスピーカー(右側)、便利ボタンと USB-C 端子(データ転送のみ)が配置されていて、こちらの USB-C 端子で充電することはできません。

液晶面にはフロントカメラが用意され、GeminiPDA で利用できるカメラは実質これだけです。

別売りのカメラモジュールを購入すればメインカメラも利用できるようになるので、GeminiPDA をメインスマホとして運用する人にとっては必需品になるかもしれません。

サブ機としてテキスト入力メインの端末として運用するかたであれば必要ありませんがね。

底面には MicroSIM スロットと、モジュール端子が用意されていますが、普段はカバーで塞がれているので見ることができません。

クロウェブ

同梱されている「リムーバー」を利用することで蓋を開けることができますが、ガッチリとハマっているので「リムーバー」だけは無くさないようにしましょう。

ステレオスピーカーの音質は期待できない

ステレオスピーカーが左右に配置されていますが、音質はかなり微妙なところ。

YouTube をサクッと視聴するにはちょうどいいものですけど、音楽をガッツリ楽しみたい人には物足りないでしょう。

ディスプレイ角度は固定、調整不可

GeminiPDA のディスプレイ角度は調整することができません。

開くとこのように可動パーツがせり上がり、ディスプレイの角度を保持しています。

ディスプレイ角度が固定されているのが気がかりでしたが、実際に使ってみるとこれはよく考えられた角度だと思いました。

一見すると角度が倒れすぎているんじゃ?と思いがちですが、ディスプレイの視野角が広いので視認性がとても良くて使いやすいです。

もちろんデメリットもあって、室内の照明が映り込みやすくなっています。

クロウェブ

アンチグレアタイプのディスプレイ保護フィルムを貼るとかなりマシになりますので、一緒に購入することをオススメします。

キーボードの使用感をチェック

キーボードは日本語タイプで意外なほどに使いやすいです。

タッチタイピングなんでできないだろうなと考えていましたが、実際に使ってみると凄く快適にタッチタイピングできてしまいました。

以前購入した「GPD Pocket」には慣れるまで四苦八苦、という惨状でしたが GeminiPDA には直ぐに慣れましたね。

勿論、ある程度キー配列のカスタマイズは必要で、私の場合は以下の写真のようにキーボードを入れ替え、別途アプリをインストールしたりしています。

ここまでカスタマイズすれば、ほとんどストレスなく爆速タッチタイピングをできるようになりました。

記号入力にクセは残りますが誰でも慣れることができますし、言い方を変えれば記号入力以外は普通のキーボードに近い使用感だということです。

クロウェブ

文章入力はタッチタイピング。記号入力で慣れていないものがあるとキーボードを見ながら入力するような使い方ですね。

寿司打でタイピングの様子を見てみましょう。

助手ネコ

これだけ入力できれば合格点でしょうねー!

キーボードは 5段タイプ でキーピッチは 14㎜。

このサイズ感でキーピッチ 14㎜ を確保できているのが入力しやすい理由ですね。

先にキーボードレイアウトを考えてから、本体サイズやディスプレイサイズを決めていったかのような。

それ程までにキーボードがギッシリ敷き詰められていて、ある意味感動ものです。

クロウェブ

これ以上小さなキーピッチだと快適な入力は実現できなかったでしょうね。

5段タイプ のキーボードのおかげで数字入力も快適ですし、「Shiftキー」や「Fnキー」を組み合わせて入力できる「記号キー」の配列も覚えやすくて良いですね。

GeminiPDA の基本スペックをチェック

GeminiPDA に搭載されている Helio X25(X27) は、2019年 現在だとミドルクラスの処理速度を持つCPUです。

8万円 近い販売価格を考慮すると物足りないスペックかもしれませんが、利用方法がハッキリとしている方が購入するガジェットなので、その辺りを気にする必要はなさそうですけどね。

CPU性能をAntutuベンチマークでチェック

それでは「Antutu ベンチマークアプリ」を使って処理速度を調べてみましょう。

MEMO
Antutu ベンチマークとは、スマホやタブレットの処理速度を計測するアプリとして定評のあるもの。

「総合スコア」と「GPUスコア」に注目することが多い。

総合スコア96000点で普段使いはサクサク動作

総合スコアで分かることは、ネット閲覧や動画視聴、電話、メール返信のような普段使いの快適度をチェックすることができます。

総合スコアが 60000点 を超えると動作のカクつきがほとんど発生しなくなりますから、GeminiPDA は余裕で普段使いできる処理速度ということになります。

クロウェブ

テキスト入力がメインになるガジェットなので、このぐらい処理速度があれば十分です。

GPUスコアは26000点で少し我慢が必要かも

GPUスコア で分かることは、3Dゲームアプリを高画質設定にしても快適にプレイできるのかをチェックすることができます。

GPUスコア が 30000点 を超えてくると高画質設定でもカクつきが発生しにくくなるのですが、残念ながら GeminiPDA は 26000点。

画質を求めなければ多くの 3Dゲームアプリ を快適にプレイできますが、高画質な設定にこだわりを持っている方には不向きな端末です。

クロウェブ

高画質な 3Dゲームアプリ だと我慢が必要になる場面もありますが、ほとんどのゲームを快適にプレイできる処理速度は備えています。

PUBGを実際にプレイしてみた

重量級の 3Dゲームアプリ を実際に動作させてみて、どのぐらいの画質なら快適にプレイできるのか検証していきたいと思います。

クオリティ「スムーズ」フレームレート「中」ならサクサクプレイ可能

快適にプレイするならこの設定をオススメですね。

ひどいカクつきも発生せずプレイすることができました!

クオリティ「標準」フレームレート「中」だと少しカクつきます。

カクつきが発生するのでオススメできない設定です。

酷いものではありませんが、処理速度が追い付いていない印象でした。

モンストのような2Dゲームアプリは快適にプレイ可能

2D系 のゲームアプリは余裕でプレイすることができますね。

重量級の 3Dゲームアプリ 以外であれば、ほとんどのアプリを快適にプレイできるのは間違いありません。

クロウェブ

GeminiPDA でゲームをする人はあまりいないと思いますが、画質を求めさえしなければ快適にプレイできますね。

メモリとストレージ容量

GeminiPDA には メモリ4GB・ストレージ64GB モデルのみ存在します。

ブログ運営をメインとした使い方をするには少しオーバースペックなので、スペックを抑えて販売価格を抑えても良いのかなと思いました。

メモリ 4GB のおかげで画面分割もサクサク動作

最近のハイエンド機種だと当たり前ですが、メモリ 4GB は動作にゆとりが生まれますね。

画面分割機能のようなメモリの食う使い方をすると、キーボードの描画が少しカクついたり、通知バーを引っ張り出す操作が少しカクつくスマホが多いんですよね。

メモリ 4GB もあればそういった細かな「ちょいカクつき」が無くなるので、ストレスなく作業に集中できるようになります。

助手ネコ

やるべき作業に集中させてくれるガジェットを相棒にすれば色々捗りそうですね!

ストレージ 64GB はチョウドイイゆったり感

ストレージが 64GB もあると気持ちにゆとりができるのが良いですね。

雑なデータ管理でも何とかなるので Android に慣れていない人でも使いこなせるでしょう。

一通りアプリをインストールをインストールした後の空き容量はこんな感じ。

Android と LinuxOS のデュアルブートをできるツールが PlanetComputer のホームページで公開されているので、そういった使い方をするにはストレージ 64GB もあるのは丁度良いかもしれませんね。

クロウェブ

機会があれば Android と LinuxOS のデュアルブートにも挑戦してみたいと思います。

Gemini PDA のカメラ性能をチェック

GeminiPDA には残念ながらメインカメラが搭載されておりません。

別途メーカーからカメラモジュールが発売されているので、そういったものを利用することでメインカメラを使えるみたいですが。

フロントカメラは 500万画素 のものが搭載されていて、ちょっとした撮影には使えるかもしれません。

実際に撮影してみたので、フロントカメラの画質をチェックしていきましょう。

助手ネコ

メモ代わりにはなりそうですね。

Gemini PDA の電源関連をチェック

GeminiPDA には 4220mAh という大容量バッテリーが内蔵されていて、バッテリー持ちが良いのは使っていて感じましたね。

クロウェブ

試しに 3時間 ほどカフェでガッツリ作業(画面分割機能、左画面に JotterPad、右画面に Chrome)してみましたが 15%程度 しか消費しませんでした。
バッテリー持ちを気にする必要は無さそうですね。

助手ネコ

充電は左側の USB-C 端子で行う仕組みで、QC2.0 や USB PD などには対応しておりません。

一般的な 5V/2A タイプの充電方式ではありますが、使っていて気になるような充電の遅さなどは感じられませんでした。

GeminiPDA の対応バンドをチェック

それでは GeminiPDA の対応バンドをチェックしていきましょう。

日本国内向けに対応バンドが設定された製品ではありませんので、完全対応している国内キャリアは存在しません。

山間部や遮蔽物の多い環境だと電波のつかみが悪くなる恐れがあります。

対応バンド

4G:1/2/3/4/5/7/12/17/20/41

3G:1/8/BC0

ドコモ回線なら快適に利用できる

docomo回線の必須バンド
LTE(4G)バンド1/3/19/21/28
3G(W-CDMA)バンド1/6/19
表中の太文字のバンドに対応していると快適に利用できます。

国内キャリアの中ではドコモ回線との相性が最も良くて、平地であれば安定して電波をつかんでくれます。

プラチナバンドに非対応なのが残念ポイントで、山間部や遮蔽物の多い環境では電波のつかみが悪くなる恐れがあります。

大阪府内で「OCNモバイルONE」の SIM で運用してみたところ、バッチリ電波をつかんでくれました。

地下鉄線でも問題なく電波がつながりましたので、都心部利用であれば電波のつかみで困ることはほとんどありませんね。

VoLTE 表示も確認取れました。

VoLTE 対応 SIM を挿すと、通知バーに「VoLTE アイコン」が表示されました。

ソフトバンクはサブ機としてなら使える。

softbank回線の必須バンド
LTE(4G)バンド1/3/8/28/41
3G(W-CDMA)バンド1/8/9
表中の太文字のバンドに対応していると快適に利用できます。

ドコモ回線よりも少し電波をつかみづらくなりそうな対応バンドです。

クロウェブ

平地でのネット接続は問題ありませんが、プラチナバンド非対応なので山間部や遮蔽物の多い環境では電波をつかみづらくなる恐れがあります。

au 回線での利用は避けたほうが良さそう。

au回線の必須バンド
LTE(4G)バンド1/11/18/26/28/41
3G(CDMA2000)バンドBC0
表中の太文字のバンドに対応していると快適に利用できます。

必須バンドにほとんど対応していないので、電波状況の良い平地でなければ電波をつかみづらくなるでしょう。

CDMA2000(BC0)に対応しているのですが、VoLTE 対応 SIM だと BC0 を利用できない可能性が高いです。

クロウェブ

au 回線でガッツリネット接続をするには厳しい対応バンドであることは間違いないでしょう。

メーカーサポートが素晴らしい

私が購入した GeminiPDA は初期ロットモデルのため、キーボード回りのちょっとした残念ポイントがあったりします。

そこで、英国メーカーである PlanetComputer に対して拙い英語でメールを送ったところ、無料で対策部品を提供していただけることになりました。

メールの返答内容もフレンドリーなもので、サポート体制にとても惹かれましたね。

クロウェブ

その他ブログを拝見しても、同様の対応をしているようなのでメーカーとしての信頼度は高いと見て良いでしょう。

GeminiPDA のまとめ

というわけで本記事では「【Gemini PDA 購入レビュー】爆速テキスト入力を実現する物理キーボード付きAndroid7.0スマホ 【ドコモ利用◎】」についてまとめていきましたが、いかがでしたでしょうか?

良い点、気になる点をまとめると以下のようになります。

良い点

  • タッチタイピングができる物理キーボードを搭載。
  • キーボードのピッチが均一なので、キー入れ替えなどのカスタマイズができる。(偉大な先人達に感謝)
  • 軽量・コンパクトでスマホ感覚で持ち運べる。
  • 大容量4220mAhバッテリー搭載で長時間作業にも最適。
  • Helio X25(X27)は発熱も少なくて、処理速度もバッチリ。
  • ドコモ・ソフトバンク回線なら何とか使えそう。
  • メーカーサポート体制が素晴らしい。

気になる点

  • キー配列が特殊なので慣れが必要。(慣れ、カスタマイズ次第で化けます)
  • 画面角度が固定(反射を抑えるフィルムがあれば何とかなりそう)
  • 背面カメラが無い(メイン機として運用する人には気になるかも)
  • 暗い場所で作業していると、キーボードバックライトが欲しくなる。
  • 指紋認証 or 顔認証が欲しい。(パスコード入力が少し面倒になってくる。)
  • 販売価格が少しお高め(78000円…。)
  • プラチナバンド非対応なので、山間部での通信が心配。

助手ネコ

ブログ執筆やプログラミングメインの人にとっては神ガジェットになりそうですね。
想像していたよりも快適にタッチタイピングができているので、テキスト入力がメインの使い方の人にオススメです!

クロウェブ

家電量販店や Amazon での取扱が再開したこともあり、GeminiPDA の入手性が良くなっています。

この機会に一度検討してみてはいかがでしょうか?

以上、クロウェブ(@kuroweb_net)でした。

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